広域避難場所
広域避難場所とは、大地震の際に発生する大火災から逃れるための避難場所です。
緊急避難場所(水害・土砂災害)
命を守ることを最優先とし、災害の危険から逃れるための場所または施設です。
避難所(大規模地震等、長期の避難が必要な場合に開設)
災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設です。大規模地震等により、長期の避難が必要な場合に開設します。
地域の集合場所(地域で定める災害時の集合場所)
地域の住民が、近隣の安否や周辺被災状況の確認、消火、避難誘導等の災害に対処するために集合する場所です。地域の集合場所は、町内又はその近隣にあって、住民がよく知っており、容易に集まれる場所を、地域住民の方々で決めていただきます。
福祉避難所
高齢者や障害のある方、妊産婦(妊娠中から産後概ね6か月)など、避難生活において特別な配慮を必要とする方で、介護保険施設や医療機関などに入所・入院するに至らない程度の方を対象とする避難所のことです。一般の避難所への避難後に、そのまま一般の避難所での生活を続けることが困難な方を対象とするため、二次避難所とも呼ばれています。