誰もが社会的に孤立した状態に陥りやすい状況にあり、虐待や自死・孤独死等の問題に直結しかねない懸念を予防し、山科区民のボランティア力と障がい者や高齢者等の活躍の場を生み出し、安心安全の福祉のまちづくりを推進することを目的として、地域福祉関係者の連携・協働により、居場所（フリースペース）を設置運営しています。

＜問合せ＞　山科区社会福祉協議会（電話５９３－１２９４）

　誰もが気軽に体操する機会として、公園等を利用して実施されている20分ほどの簡単な体操です。参加は無料です。飲み物やタオルを持参して、動きやすい服装でご参加ください。雨天の際は中止となります。

　子どもたちにとって、そこに行けば、自分を待ってくれている人がいて、誰かとつながっている、「ここに来てよかった」と感じるところです。

【子ども食堂】

　子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。目的も、おなかをすかせた子どもへの食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりなどさまざまで、地域の大人や高齢者も対象としているところもあります。

【学習支援】

　家庭で学習環境の整いにくい子どもを主な対象に、宿題や定期テスト・受験に向けて、安心して勉強に取り組める場を提供したり、子どもの気持ちに寄り添いながら学習サポートをする取組です。子ども食堂でも学習支援を行っているところもあります。

　地域住民が気軽に集まり、ふれあいを通じて「生きがいづくり」や「仲間づくり」の輪を拡げる場として、お茶やお菓子を楽しんだり、体操で体を動かしたり、季節の行事を楽しんだりと思い思いに過ごすことができる居場所活動です。