ハンディのあるお子さんとその保護者が、学校の長期休みを利用して、さまざまな人と出会い、楽しく遊び、学ぶことを目的として開催している「あそびの広場」ですが、コロナ禍でこれまでのような屋内での活動が難しいため、今回は「親子で散策」を企画しました。

　晴天と桜の開花が重なり、散策には最高のコンデションとなりました。参加家族8名とスタッフ7名の計15名が、六地蔵から勧修寺公園までの山科川沿いの土手道をゆったりと2時間かけて歩きました。途中では宝箱のカードを見つけて集める「宝箱ゲーム」で盛り上がりながらゴールを目指しました。
　勧修寺公園では、家族ごとにソーシャルディスタンスを取り、お待ちかねのお昼ご飯タイムです。「こども食堂ゆたか」にご協力いただいた手作り弁当を口一杯にほおばり満面の笑顔でした。

　最後に、参加されたみなさんに「楽しかった」の感想をいただき解散となりました。