第28回となる山科社会福祉大会を開催しました。今回も、出席者を限定した参加人数の制限や、全席指定席として人と人の距離を確保するなど、可能な限りのコロナ対策を講じての開催としました。

　第1部の式典では、主催者である山科区社会福祉協議会の内海敏会長からの挨拶、御来賓を代表して、京都市社会福祉協議会の小石玖三主会長と、山科区役所の横井雅史区長からご祝辞をいただいたのち、山科区の地域福祉の向上に御貢献いただいた方々の顕彰（16団体、40名）を行いました。

　第2部は、記念公演として、"ニッシャン堂"こと山科区在住の西田明和さんに、「2022　F-1腹話術グランプリにて総合優勝 腹話術師『ニッシャン堂』パフォーマンス・ショー」をお願いしました。自営業の傍ら芸を磨いてこられた"ニッシャン堂"さん、バルーンアートや手品、ものまねを取り入れながら、最後はあの「いっこく堂」をもうならせた、６体の人形を使っての腹話術を披露、会場は大いに盛り上がりました。

　今大会でのご出演をきっかけに、「ニッシャン堂」さんの山科区内での活躍の場が広がり、素晴らしい芸とともに山科区の魅力を発信いただき、共に山科区の地域活動を盛り上げていただくことにつながればと思っています。

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